母を亡くした悲しみに向き合うために

8月の終わりに母を亡くした。

早いもので一月も経ってしまった。

母がこの世を去ってから1人になることもなく、仕事は変わらず忙しいから1人で考えること、ふりかえることが出来ず、悲しみに向き合えてない気がして…


この世に何一つ意味のないことは起きないと思ってる。だとしたらお母さんは必ず僕たちに伝えたいことがあったはずだ。お母さんの死は悲しみ以上に大きな意味がある。

ここでちゃんと向き合っておかないとお母さんが身をもって教えてくれようとしたことがムダになる気がして、何か自分の気持ちを整理して残しておこうと思った。


また、僕の弟は若いうちから母を介護し10年以上戦ってきた。

弟は自分らと同じ境遇にあるヤングケアラーのサポートをしたいと願ってるので、その人達が少しでも助かるよう僕たちの経験を伝えたいと思ってる